藤賀雅人准教授が都市住宅学会 著作賞を受賞
建築学部まちづくり学科 藤賀雅人准教授が著書「仮設住宅その10年 -陸前高田における被災者の暮らし-」で、都市住宅学会賞 著作賞を受賞しました。
受賞書籍は、東日本大震災において甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市を対象に、10年間に渡る応急仮設住宅の暮らしを実証的かつ学際的に研究したものです。多岐にわたる分析から、今後の復興支援のあり方に示唆を与える有益な知見を導いた点が評価されました。
本書籍は日本不動産学会著作賞に続いての受賞となります。
詳しくは御茶の水書房のウェブサイトでご覧いただけます。
http://rr2.ochanomizushobo.co.jp/products/978-4-275-02127-4