
※終了しました
工学院大学建築学部 主催
第8回 高校生の建築フレッシュ・アイデア・コンペ
「空き地を活かす ― 身のまわりのいろんな”空き地”を見つけて考えよう! ―」

「ドラえもん」では、のび太やジャイアンたちはよく原っぱに集まっています。
遊んだり、話をしたり、通りがかりの人とおしゃべりしたり、歌をお披露目したり、そして一人で考え事をしたり…
原っぱは彼らの日常生活に、さまざまな行動とコミュニケーションをもたらす場になっていました。
現在は、のび太たちが集まっていたような、原っぱ―「空き地」は少なくなりました。
でも、よく観察すると、私たちの身の回りには「違った形での空き地」を見つけることができます。
駐車場・建物が取り壊された跡地・家と家のあいだ・ビルの足元・歩道橋の階段下…
目的ははっきりしないけど、なんとなく誰でも入れる・・・そんな場所はたくさんあります。
既成概念にとらわれない目で、意外な可能性を秘めた「空き地」を見つけ出し、毎日の暮らしがより楽しく豊かになるような空き地を提案してください。
建築・都市デザイン・ランドスケープ・プロダクトデザインなど、分野は一切問いません。
皆さんの自由なアイデアを期待しています。

最優秀賞(絵の部門)
「シェアエンガワ」
富山県立富山工業高等学校 宮下真里亜さん

最優秀賞(文の部門)
「素敵なご近所さん計画」
東京都立工芸高等学校 池田悦子さん

| 絵の部門 |
| 最優秀賞 |
シェアエンガワ |
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宮下 真里亜 |
富山県立富山工業高等学校 |
1年 |
| 優秀賞 |
スケルトンコミュニケーション |
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並河 吟奈 |
富山県立富山工業高等学校 |
1年 |
| 優秀賞 |
風景を彩る光のアトリエ |
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赤石 鳴海 |
富山県立富山工業高等学校 |
1年 |
| 審査員特別賞 |
| 澤岡清秀賞 |
画回廊 |
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早乙女 充 |
国立東京工業大学附属科学技術高等学校 |
3年 |
| 飯島直樹賞 |
Dog Run |
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藤原 花奈 |
山梨県立甲府工業高等学校 |
1年 |
| 木下庸子賞 |
つなぐテーブル |
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新村 希和 |
富山県立富山工業高等学校 |
1年 |
| 冨永祥子賞 |
空き家=空き地 |
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高山 大輝 |
静岡県立科学技術高等学校 |
3年 |
| 西森陸雄賞 |
Link Road~人と人がつながる道~ |
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数山 杏奈 |
静岡県立科学技術高等学校 |
2年 |
| 藤木隆明賞 |
空を映す水の街 |
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早野 詩織 |
富山県立富山工業高等学校 |
1年 |
| 文の部門 |
| 最優秀賞 |
素敵なご近所さん計画 |
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池田 悦子 |
東京都立工芸高等学校 |
3年 |
| 優秀賞 |
都会の商店街における車椅子の共有システム |
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宮本 裕大 |
私立武蔵高等学校 |
3年 |
| 優秀賞 |
電柱蘇生計画-モス・ユニフォームとヒカリノハシラ- |
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村山 恵実子 |
東京都立工芸高等学校 |
3年 |
| 審査員特別賞 |
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ここからつなげる交差点の環 |
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岩田 昌也 |
私立名古屋国際高等学校 |
3年 |
| 都市と農が人と人を繋ぐ |
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庄司 志恩 |
静岡県立科学技術高等学校 |
1年 |
| 空き地を変える「HSC」「Help Stall Carts-ホームレスを支える屋台-」 |
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小長谷 銀河 |
静岡県立科学技術高等学校 |
1年 |
| 応募の資格 |
- 2015年4月現在、高等学校に在学中(高等専門学校1~3年生を含む)であること。
- 応募作品は個人による作品に限ります。
- 「絵の部門」「文の部門」の両方への応募は可としますが、ひとりあたり各部門1点ずつしか応募できません。
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| 提出締切 |
2015年8月29日(土)当日必着
- 郵便、宅配便などを使ってお送り下さい。締切日後に到着したものは受理しません。
- なお、直接持参による提出は受け付けません。
- 締切後、概ね10日間以内に受領確認のメール(あるいはハガキ)を提出者全員にお送りします。9月8日を過ぎても通知が届かない場合は、提出先の電話番号にお問い合わせ下さい。
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| 提出先 |
〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
工学院大学建築学部 コンペ「○の部門」 (○には応募部門に応じて「絵」か「文」を記入)
TEL.03-3340-0140(建築学部事務室) |
提出作品の
書式等と
提出方法 |

- 設計図面(縮尺は自由)、ドローイング、模型写真など、自分の空間提案を表現したものをA2版用紙1枚(横使い420mm×594mm)におさめたものを提出作品とします。
- ケント紙あるいはそれに類する厚紙とし、表現は鉛筆、インキング、着色、写真貼付、プリントアウトなどいずれでも可とします。ただし、パネル化しての提出はしないで下さい。

- ワープロ等を使用し、A4版用紙(横書き・縦使い)数枚にまとめ提出して下さい。文字の大きさやレイアウト等は自由です。
- 1枚目は表紙とし、文のタイトルと200字以内の概要を記入して下さい。
- 文章を補い、主張を裏付けるための図版、写真等を文中に使用してもかまいません。
- 作品はWord形式またはText形式のファイルでCD-ROM等に保存し、作品とあわせて送ってください。(図版入りの場合、可能であればpdf形式のファイルも送ってください)

- 提出作品には、応募者の所属や氏名等がわかる内容を一切記入しないで下さい。
- 別途、ホームページにアップされている所定の応募用紙に、必要事項(氏名、自宅住所、電話番号、PCメールアドレス、学校名など)を記入して作品に同封して下さい。
- 作品は折り曲げずに送付して下さい。
- 応募作品は未発表のものに限ります。学校の課題として制作し、学校内だけで公表されたものは、未発表作品として扱います。
- 応募作品は返却しませんので、必要な場合は予め複製を作っておいて下さい。
- 以上の各点が守られていない作品は審査対象となりません。十分注意して下さい。
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| 審査員 |

審査委員長
澤岡 清秀 (建築家/本学建築デザイン学科教授)
審査員
飯島 直樹 (建築家/本学建築デザイン学科教授)
木下 庸子 (建築家/本学建築デザイン学科教授)
冨永 祥子 (建築家/本学建築デザイン学科准教授)
藤木 隆明 (建築家/本学建築デザイン学科教授)
西森 陸雄 (建築家/本学建築デザイン学科教授)

審査委員長
下田 明宏 (ランドスケープ/本学まちづくり学科教授)
審査員
中島 裕輔 (環境工学/本学まちづくり学科准教授)
星 卓志 (市民まちづくり/本学まちづくり学科教授)
篠沢 健太 (ランドスケープ/本学まちづくり学科教授)
吉田 司雄 (文学/本学基礎・教養教育部門教授) |
| 賞 |
最優秀賞:各部門1点 奨学金5万円
優秀賞:各部門2点 奨学金3万円
審査員特別賞:各部門5点以内 奨学金1万円 |
| 審査結果の公表など |
- 厳正に審査(非公開)を行い、9月中旬頃までに、入賞者への郵送及びホームページ上で審査結果を公表する予定です。
- 受賞作品は、10月11日(日)に予定されている「秋のオープン・キャンパス」で展示します。
- 同じく10月11日(日)に表彰式を実施し、表彰式後には建築家と語る「トークイベント」を実施する予定です。後日、ホームページなどでご案内いたします。
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| その他の注意事項 |
- 作品の著作権は応募者に、ただし入選作品については広報用の著作権を本学に帰属するものとします。
- 上記以外の事項に関しては応募者自らが判断することとします。電話等での問い合わせには応じられませんので、予めご了承下さい。
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応募用紙
ダウンロード |
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実施要綱
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| ポスター |
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